P日記兼SHT感想置き場のようなもの

Prev  «  [ 2017/08 ]   1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11  12  13  14  15  16  17  18  19  20  21  22  23  24  25  26  27  28  29  30  31  » Next
プロフィール

かにのめカナメ

Author:かにのめカナメ
自称腐女子が運営しておりますのでお気をつけください。
ジャンルはその時ハマっているもの。

拍手ください!!!(直球)

役に立たないソシャゲのID
デレマス:91514643 /デレステ:296046959(名刺は746a784e61) サイマス:10620

最近の記事
カテゴリー
FC2カウンター
情報源

雪の日

昨日は大雪でしたね。
積もるとは思わなかったので一苦労でした。

凍りついた地面を滑らないように気をつけながら駅に向かう途中に考えていたこと。
「アンクって雪見たことあるのかな?」
結論:無い。

いや、あると思うけど。
ないほうがご飯がすすむので。


追記は、そんな内容のオーズ世界の雪景色。文にはなってませんが、よろしければどうぞ。

 早朝、クスクシエの屋根裏。
「アンク、雪だよ雪!」
一面の(大げさ)雪景色にアンク驚く。
「積もった雪見るの久しぶりだ。東京に積もったのも久しぶりなんじゃないかな。
「アンク見るの初めて?」
「そんなわけない」
でも映司にはわかる。
興味のなさそうな憮然とした顔の中心に、きらきらと黒く輝くもの二つ。
子供と同じ目。
(子供って雪好きだよなあ…。)

 朝、開店前のクスクシエ。
「アンクちゃん雪みたこと無いの?!」
「いや、だから俺は……」
「そーなんですよ。」
「じゃあ今日はいいわ。遊んでいらっしゃい。
この道だから、お客さんも少なくなってしまうから。ディナーまでには帰ってきてね。
アンクちゃん、日本の雪、楽しんでらっしゃい」

 9時半過ぎた頃、道道。
比奈が朝イチの授業が休校で暇だというので、マンションまで迎えに行く。
その道中もアンクはあちこちに視線をやる。
霜の下りた車の窓ガラス、道端に積み上げられた雪、白く染まった花壇。
「寒いですね」
「でも楽しいよね」
通学・通勤時間を過ぎた道路は踏み荒らされていて、雪はところどころ黒い。
それどころか…。
「あ、アンクそこは気を付けない、と」
すってーんとアンクが後ろ向きにコケる。
きれいにコケたアンクに映司爆笑。
「アンク気をつけてよ!お兄ちゃんの身体傷つけないでっ」
比奈ちゃん激昂。理不尽。
「雪が一度溶けて再び固まったんだよ。スケート場をスニーカーで歩くようなもんだきっと。
ほら」
差し出された手を、恥ずかしさ込みの怒った視線で見て、ぱしんと振り払う。
「ふん」
先に行ってしまうアンクを二人は慌てて(と言っても思うようにスピードはでない)追いかける。

 10時前後の公園。
ランニングコースの脇にある林。
若干溶けてはいるが、綺麗な雪原。
水が太陽に反射して、ガラス粉をぶちまけたようにきらきら光っている。
「ほらアンク、進んでみなよ。すごい気持ちいいから」
靴の裏から伝わる感覚。
かき氷をスプーンで突付く時の音に似ている。
道しるべのない道をゆっくり確実に進む。
後ろを振り返ると、続く足あとは一つだけ。スタートラインでは、映司と比奈が微笑ましく見守っている。
それを目を眇めて見ると、ポケットに手を突っ込んでアンクはまた歩き出す。
比奈と映司は顔を見合わせて追いかける。
林を抜けて、子供たちが遊ぶ遊具のある公園まで一緒に歩く。
公園についてから、雪だるま見てアンクは首かしげる。
雪だるまは無理だから雪うさぎ作ろう、ということで製作開始。

作ってる途中に、アンクの顔面に雪がクリーンヒット。
公園の入口に伊達さんと後藤さんが現れる。
けらけら笑う伊達さんと映司。
激昂したアンクは石を拾って投げつける。
「それは危ないってっ」
「雪合戦なんだから雪投げろよ」
「雪合戦?ああ、あれか。」
伊達さんアンクに雪玉の作り方教える。
若干迷惑そうな顔で後藤さんが来る。
「あんなメール寄越して…」
「じゃあ映司くんが呼んだの?」
「うん。皆いたほうが楽しいでしょ?」
後藤さん溜息。
里中くんは当然欠席で、それどころか給料を減らされる危険があるわけで。
恨めしそうに、嫌がる後藤さんを引っ張ってきた伊達さんを見る。
と。
顔面に雪がめり込む。
けらけら笑う伊達さんと高笑いするアンク。
そんな伊達さんにも雪がクリーンヒット。
映司がにんまり笑う。
後藤さん目がマジになる。
無言のうちに対抗戦開始。
初めはその場で投げていた。が、周囲の雪が少なくなるに連れてゲリラ(?)戦に移行。
遊具に隠れつつ、木から雪を落とすトラップがありつつ。
勝敗の基準は全く不明。
みんなコントロール力あるから避けるのに命がけ。
特に、比奈ちゃんの握る雪玉は痛い。
そのため、割と映司チーム有利。

一時間くらいして、
「パンツの中まで雪だらけですよ」
な状態になった頃、休戦。
みんな息荒い。
アンクと映司はどちらが勝ったかの言い争い。
「比奈ちゃんは大丈夫?」
「どうにか…後半は雪玉作る係でしたし。」
「ああ、あれね……。アンクがすごい怖がってたよ。」
ものすごい形相で避けてたらしい。
ぜいぜい言うところに、バスケット持った知世子さん。
「いたいた、よかった。
はい、お昼ごはん。それから暖かいお茶よ」
(お店は…?開店休業中なのだろうか)
ちょっと早いけどご飯タイム。
「かまくらで食べたかった」
「この積雪量じゃそれは無理だ」
「いつか行きたいね、みんなでスキー」
「いいわねー」
などと話しつつ。
「ヤミーが現れなくて本当に良かった」
後藤さん、しみじみ。
「グリードたちも案外、雪遊びしてたりして」
「そんなわけある…………いや、ありえるかアイツらなら…」






 真木さんのお屋敷。
「メズール、これつめたい」
「雪よ。見たことはあるでしょ。
お腹壊さないようにね」
「こんな日は何もやる気でないね」
「あら珍しい」
「猫はこたつで丸くなるってね。」
…………ウヴァさんはなにしてるんだろう。

C

omment


T

rackback

この記事のトラックバックURL

http://equinoctial.blog101.fc2.com/tb.php/386-4e2d06f0


ブログ内検索
Twitter...
Twitter...A

カニノメ < > Reload