P日記兼SHT感想置き場のようなもの

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かにのめカナメ

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レディ・ジョーカー/ドキドキ初体験感想

レディ・ジョーカーが一切出て来ないために、被害者と警察の焦燥ばかりでページを進めていった中巻。

前回の感想がちょっと酷いので反省してみました。




   ・東邦新聞「ネタ落ち怖いネタ落ち怖い」

常に他紙と違う、新しいネタを。
ルーチンワークとして延々とその繰り返しで、心底ぞっとしました。特に最初のほうは久保さんもそれがおかしいという自覚がなかったので。
神崎さんに詰め寄って、ネタ元に電話をかけて捜査官と同じような情報を得て、する事と言ったら記事に書くだけ。
捜査の邪魔になったという記述はありませんでしたが、それでいったい何になる。誰がそんなことを望んでいる。
……といっても、何か大きな事件が起こったときに「まだ捜査進展してないの?!」とザッピングしまくっていた訳で、あまり言えませんね。
まあ、豊田商事の事件みたいなのがある限り、マスコミは嫌いです。



   ・城山さん。

帰ってこない方が、きっとよかった。
LJが決して佳子ちゃんに手を出さないなんて、わかるわけないからしょうがないけれど。
決して無実の被害者ではなく、他人に対する配慮、いわゆる思いやりがおそらく普通の人より欠けていたのがなにより
この人の罪だったのだけれど、だとしても重すぎる罰ではなかろうか。

下から大いに慕われて、上(といっても鈴木会長くらいですが)からもかわいがられ、悪い人では決してなかった。ただ、善良な人間ではなかっただけで。
神を望んでいたけれど、神に愛されなかった。
白いテープの合図のミスは未だにぐさぐさ胸に来ます。
しかし、社長って大変なんだな―。



   ・別名、合田さん観察日記

持ち腐れているその頭と顔を有効活用して、ドキドキ社会人初体験(※カバン持ち)の巻でした。
背筋をまっすぐ伸ばして、悪意も敵意も、かといって同情も媚びもなにも含まない目を四方に配りながら歩くのは、きっと適任だったことでしょう。SPになればいいのに。
執拗に書き込んだ報告書で、今後の予想がつくというものです。変なとこで神経質というか、凝り性ですよねこの人。
数ヶ月で城山さんに信頼までいかなくても信用されるようになったのは、七課を離れてから確実に何かが変わったからだと考えると少し寂しい。

この頃ですでに奥深くで疼いている半田さん。
一体何がそんなにリンクしたのか。シンパシー感じちゃったのか。謎。

全く本筋と離れますが「最後に出すものを出したのは」で一瞬便秘気味なのかと思ってしまった。逆に下品だ。




   ・捜査

LJメンバーが出て来ない分、一喜一憂。
半田さんが特定されるのは全然構わないのですが、ヨウちゃんや物井さんが出てくるとドキッとする。
誰も捕まらないでほしいけれど、日之出の社員のことを思うと誰か一人くらいはと思ってしまう。
そんな気持ちとは裏腹に、わかりきっていること、現場の判断、その他諸々の「捜査すべきタイミング/事柄」は全部上層部に握りつぶされる。
悔しくて、合田さんの電話の度に拳を握っていた。




・捜査ついでに、グリ森とLJを交えながら

この話の元になったグリ森事件を調べるたび、複雑な気分になります。
よく並べて語られる三億円事件とは違い、直接の被害者は誰一人として出ていないのに、間接的に人が死に過ぎている。
LJでは無害な着色ビールが出回っていたけれど、実際には青酸が塗られたお菓子がばら撒かれた。
劇場型犯罪の走りだそうですが、真実恐ろしい事件だったんですね。

「別にいいじゃん未遂だし」と捉えていたのですが、子供をターゲットにしているとしか思えないわけで。そう考えると悪質を超す。
それから、焼身自殺。伝達ミスと言ってしまえばそれまでだけれど。
えーと、LJで言うと身体張ってワゴン車止めた合田さんを止められなかった神崎課長?
LJはそう考えると動機としては弱いかもしれない。

それから、何故か21面相の方は背筋の凍りつく怖さがあります。
得体のしれないものへの、苦悩する警察と被害者を前にして愉快そうに笑っている恐怖。
大阪弁とのギャップも含まれるでしょうか。
LJの几帳面さとは大違いで、基にしたといっても同じところはないといったところでしょうか。
21面相が逃げきれたのは運が良かったからに他ならない気が。

だって、犯人候補は複数の男と、女と子供。
LJは完全に鑑がなかった集団ですが、21面相は無くちゃおかしいのに、でも手がかりは一つも見つからなかった。
家族というのが主説だったそうですが、むしろ一族と言い換えたほうがいいのではないのでしょうか。
大した金額も得なかったはずの彼らは今どうしているんだろう。
容疑者Fが一番不気味でgkbr




ちなみに参考文献は今のところ二冊です↓

闇に消えた怪人―グリコ・森永事件の真相闇に消えた怪人―グリコ・森永事件の真相
(1996/07)
一橋 文哉

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未解決事件だからこんなオチだろうと思っていたのですが、案外評判が悪くてびっくり。のわりに文庫化もされてます。

消されかけたファイル―昭和・平成裏面史の光芒〈Part2〉 (新潮文庫)消されかけたファイル―昭和・平成裏面史の光芒〈Part2〉 (新潮文庫)
(2002/10)
麻生 幾

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嘘か本当かわかりませんけれど、警察も頑張ったんだなあと思える。
しかし警察が余りに美化され過ぎていてどんなものかとも思うのでした。特に某ちゃん誘拐事件。

テーマ : 読書記録
ジャンル : 小説・文学

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